特定非営利活動法人映画甲子園
NPO法人映画甲子園は、全国の高校生の自主製作映画コンクール(現在の当法人主催の大会名は 「eigaworldcup」)の安定した開催を行い、この運動を発展、拡大させていくことを目的として大会の 運営統括組織として平成二十四年に発足したNPO法人です。
公的な組織、団体である総務省、日本ケーブルテレビ連盟、認定非営利活動法人地域産業おこしの会などから後援、協賛をいただいています。
そして企業協賛の数も増えて、大会運営の安定化が進み、また数多くのメディアでも取り上げられ、社会的にも評価されるコンクールになりました。
名称 | 特定非営利活動法人 映画甲子園 |
設立 | 平成二十四年八月九日 |
主な活動 | 全国および世界の高校生が作る自主製作映画のコンクールの実施、運営。映画製作にかかわる技術指導、映画製作にかかわる活動支援。 セミナー、シンポジウムの開催など。 |
役員 | 理事長:白川洋次郎 専務理事:山田英久 理事:吉田広幸 |
メールアドレス | info@eigakoushien.com |
eiga worldcup という大会について
私たちは、高校生の自主制作映画の全国コンクールである「高校生のためのeiga worldcup」を開催しています。
もともとは高校生映画コンクール通称「映画甲子園」を安定的に運営するための組織として、NPO法人映画甲子園が作られました。
この高校生の映画コンクールは、2006年に他の団体が始めたものですが、諸般の事情があり安定した運営が行えない状況となったので、この事態を救済するために有志が集まり、安定して大会運営を行うための専門組織として私たちのNPO法人が作られました。
ところが私たちとは別のところで「映画甲子園」という商標が登録されてしまう事態が生じましたので、私たちは新たに「eiga worldcup」(エイガワールドカップ)という商標を登録し、この大会名で現在も安定して高校生の自主制作映画の全国コンクールを行っています。
「NPO法人映画甲子園主催高校生のためのeiga worldcup」という長いタイトルになってしまい申し訳ありません。
このような状態ではありますが毎年、全国の多くの高校から優れた作品が集まってきます。
その作品を審査する方々も日本アカデミー賞受賞などの力のある映画監督や脚本家、美術監督、編集ディレクター、テレビ局エグゼクティブプロデューサー、映画音楽の作曲家などなど国際映画祭並みの総勢20名以上の審査員が、応募締切後2か月かけて審査をおこない、すべての応募作品について、作品ごとに審査のコメントやアドバイスメールを送付しての個別指導を行い、表彰式終了後には、入選作品に対しても第二次審査員全員からのアドバイスメールを送付しています。
また多くの組織、団体、企業の方々から協賛や後援をいただけるようになりました。
公的な組織、団体である総務省、日本ケーブルテレビ連盟、認定非営利活動法人地域産業おこしの会などから後援、協賛をいただいています。
そして企業協賛の数も増えて、大会運営の安定化が進み、また数多くのメディアでも取り上げられ、社会的評価も高くなってきたと思います。
さらに他映画祭(フランス高校映画祭-Festival CineLycee-、みゆき野映画祭in斑尾~北欧・日本国際短編映画祭~、全米学生映画祭-AAHSFF-、茅ヶ崎映画祭、ハンブルク日本映画祭-JFFH-など)との協力、連携を得るなど、国内外での活動の輪も拡がってきています。
これからも「NPO法人映画甲子園主催高校生のためのeiga worldcup」(エイガ ワールドカップ)を毎年開催していきますので、NPO法人映画甲子園=エイガワールドカップと覚えていただき、学生諸君には良い映画の応募を!皆さんには暖かいご支援をお願いいたします。
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長 白川洋次郎