ここには誰もいない(予告編)/ 立教新座高校 映画研究会
ここには誰もいない(予告編)
この映画は、広島県尾道市への合宿時に撮影をし、制作した作品です。
私たち撮影チームは尾道市の古風な風景を活かした作風にするために、限られた時間で丹念なロケーションハンティングを行い、またそれらを活かしたストーリーにするために、撮影開始ギリギリまで脚本の校正を行いました。
劇中では、人がいきなり消えてしまう世界で、二人の高校生、島村と江藤が尾道を訪れ、元美大生の須賀と出会うところから話が動き出します。いつ終わってしまうのか分からない人生の中で、この先どんな選択をしていくべきか悩む高校生の姿を描こうと作品を作りました。
この作品の尾道市の独特な風景と、乾いた作風は、唯一無二の雰囲気を作り出せていると思います。
是非、ご鑑賞下さい。