aimable〜忘れないこと〜(予告編)/ 共立女子高等学校 映画部
aimable〜忘れないこと〜(予告編)
あなたには、時に支え、時には支えてもらうという、自分の不完全さを補完しあえる存在はいますか。どんなに記憶が薄れても、忘れないことはありますか。人の優しさに触れた時、その瞬間はきっと記憶に残るはずです。 この作品は神様や特殊能力などの手を借りずとも自分だと言える、「本当の自分」を見つける青春物語です。 主人公もみじは、人の心の声が聞こえるという特殊能力を持っています。そんなもみじには心配事がありますが、果たしてそれはもみじのものなのでしょうか。人は、自らに自分自身を補完してくれている存在を投影してしまうことがあるのではないでしょうか。 制作陣と同じ高校生の登場人物にすることで、高校生ならではの感受性や繊細さを表現できました。2人の名前に込められた意味も考察してみてください。