LOST identity(予告編)/ 川越東高等学校 映画部

LOST identity(予告編)

この作品は川越東高等学校映画部が今年の夏休みを利用して制作した映画です。
【あらすじ】
軍部がメモリースティックという機械を使用して、若者達の記憶を忘却させ、兵士として利用している2045年が舞台。兵士として従事する主人公の青年、敷島と、1歳年上の先輩兵士、神木の2人が、自分たちは兵士になる前、一体何者だったのか、ありのままの自分とは何なのかを突き止めようとするSF、ハイストムービー、バディームービーの要素のあるエンターテインメント作品です。
脚本の完成段階で観客の心情の起伏のグラフをかき、それに合わせて作品の演出をしました。作中に流れる音楽は、基本的にはクラッシックを使用し、作品全体の雰囲気作りを意識しました。また、1シーンごとに絵コンテを制作し、構図、カメラワークの美しさや、脚本で伝えたかったことをどのように映像で表していくかを工夫していきながら制作しました。
衣装は学ランの襟をめくりスーツのように着こなすなどして、できる限り周りにある素材のみで作品を作り上げました。ロケについては全シーンを校内外周辺で行っており、作品内の辻褄があうように、撮り方や編集による組み合わせを利用して、ストーリーを表現しました。
一人一人の演技も見どころの1つです。全員がキャラクターを自らの特技などを用いてユニークに表現しています。
ぜひ楽しんでください。

テーマ・ジャンルSF、ハイストムービー、バディームービー
高校川越東高等学校 映画部
応募者様白子結翔
時間0:53